誰もが安心して住み続けられるまちづくり

医療生協の出番です!あなたの町の班会

2019/03/13 東京ほくと

脳の活性化で最高のリハビリ

東十条支部 はなみずき班会

 昨年12月に麻雀班会を「きたカフェ」で開きました。メンバーは鹿浜診療所通所リハビリに通う利用者です。代表の上田氏(写真右)は仲間から「普通に麻雀がしたい」と聞き、その環境をつくってあげたいと思う一心で車椅子対応の卓と牌を提供してくれました。
脳医学の世界では、脳を活性化する方法は脳に新しい刺激を与えることが大事とされています。通所リハビリでも2重課題などを脳の活性化で実践しています。「麻雀ゲーム」は自分の手牌(てはい)を考え、相手3人の手牌をも読み上腕を動かし皆とコミュニケーションを取りながらするゲームです。医学的に見ても最高のリハビリ作業と言えます。
メンバーは5人で、手足や口に不自由を抱える人たちです。休みの日でも外出しない(出来ない)人たちでした。しかし今では自分1人でタクシーに乗って来る方もいます。口に不自由を持つ人も大きな声で「ポン」「チー」と言います。皆が楽しく出来るリハビリの一つと感じています。皆1人ではリハビリも生活もゲームもできないと感じています。(横山雅史・写真2列目左から2番目)

エコたわしプレゼント 訪問活動で喜ばれる

豊島7・8丁目支部 すみれ班会

 4年前に豊島7・8丁目支部の支部運営委員になりました。すいせん班のゴキブリ団子づくりをしたのが始まりで、その後王子生協病院の健康まつりにお弁当や手芸品を出しました。
また、今年はお子さんに喜んでもらえるキャンディーレイづくりを行い出店しました。みんなでエコたわしをつくり、増資活動で組合員さんのお宅を訪問した時に差し上げて喜ばれています。一緒にやっていただける方大歓迎ですのでご連絡ください。(浜野紀美惠)

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