誰もが安心して住み続けられるまちづくり

「荒川こども診療所」開催 〝自由研究に役立ったかな?〟

2016/10/26 東京ほくと
全員ニコニコ顔で記念写真

全員ニコニコ顔で記念写真

 8月20日、「荒川こども診療所」を開催し、小学4年生以下のこどもたちが15人、保護者8人が参加しました。看護では手洗いチェッカーで手の汚れを見ましたが、お子さんよりお母さんたちが手の汚れを気にされていました。
 検査では心エコーで心臓の弁の動きに感動!通所リハビリは手足に重りを付けて片麻痺になり、車椅子操作やビー玉すくいを体験しました。薬局では、薬袋に朝昼夕のハンコ押し、食前・食後などを書いてそれに自分たちで作ったお薬を入れて楽しんでいました。
 泉水信一郎所長は、お母さん向けに、「ホームケアについて」と「お母さんの健康問題について」お話しをしました。
 こどもたちからは、「もう1回だけ全部回りたい」「来年も来たい」「とても楽しかった」という感想、保護者の方は、「貴重な経験をさせてもらった」「しっかり手洗いすることの大切さがわかった」「車椅子の操作が大変」「この体験を将来の仕事にしてくれたらいいなあ」などの感想が寄せられ職員もとても嬉しくなりました。
 泉水所長は、年2回春と夏に行いたいと計画しています。次回は、もっと良いものを体験できるように頑張ります。皆さんまた来てくださいね。

(看護師長・乾いつ子)

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