いやされるフットケア体験 看護師の爪切りが好評
2019/10/30 東京ほくと
赤羽東支部・くらしの保健室
4月からほっとカフェで、「くらしの保健室」を月1回のペースで開設しています。午後2時から4時の間、生協浮間診療所の看護師さんが医療機関の受診や病気や介護の相談に答えてくれます。個別の相談は、新しくほっとカフェの隣りに開設した「赤羽東支部のへや」でもできるようになりました。
とくに看護師さんによるていねいな爪切りが好評です。9月から、爪切りが「フットケア体験」に進化しました。足や足の指の体操をした後、希望者は足の爪を切ってもらいます。足をお湯で温めて汚れをよく落とし、おしゃべりしながら爪を切ったあとにローションも塗ります。「足にローションなんて初めて!」「なんかとってもいい気持ちよ」足をケアしてもらって、足だけでなく気持ちもいやされたようです。
終わると体験者はみな笑顔になっています。2時間という制限があるので人数に限りがありますが、高齢で爪がうまく切れないという方をお誘いしてしばらく続けてみようと思います。
(赤羽東支部支部長・小林 京子)