誰もが安心して住み続けられるまちづくり

つながって 広がって 地域のささえあい家族②

2019/10/09 東京ほくと

商店街の空き店舗を活用して 健康麻雀班会
豊島7・8丁目支部の麻雀班として、2014年4月に8人でスタートしました。近年注目を浴びている「健康麻雀」で仲間づくり、元気に楽しく暮らしていこう!をモットーに立ち上げました。翌年から社協の地域ささえあい活動団体の仲間になりました。豊島中央通り商店街の会員の方のご厚意で空き店舗を会場として借りることができました。
現在、月に6回のサロン活動(健康麻雀)を行っています。初級コースを設置し喜ばれています。参加者は毎回12~18人ぐらいです。初めての人、介護の合間の人、一人ぼっちの男性、青春時代には第2次麻雀ブームで職場、家族、友人などと牌を囲んだ人、参加の動機はいろいろです。手を使い、頭を使い、声を出し、笑顔あふれ、プレイしている間は、とにかく頭をフル回転しなければならないのが麻雀です。
先を読むという作業は最も脳を活性化させるそうで、そんな麻雀の「脳トレ効果」に注目されています。「健康麻雀」と呼ばれ、特に年配の人の認知症防止などに役立つとして、注目を集めるようになっています。お互いに励まし合い、ささえあって、地域を元気にしていきたいと思います。

(豊島健康麻雀班会代表・清水音先(おとゆき))