誰もが安心して住み続けられるまちづくり

みんなで活用 つどいの広場なないろ

2024/05/08 東京ほくと

みんなで活用 つどいの広場なないろ タイトル

生協活動以外の利用も可能

一昨年10月に現在の場所へ移転した「なないろ」。名称も「つどいの広場なないろ」と改め、地域の人々が集うスペースになってきました。

《フードバンク》

近隣地域対象に独自開催 医療や生活の相談の場も

 3月2日、東京ほくと単独でフードバンクを初開催しました。21人が利用し、そのうち5人が医療・生活相談を受けました。
 今回は知人の紹介や町会・団地の提示版、都営団地と豊島地域に配布したチラシを見た小学生から高齢者まで幅広い層が参加しました。ゆったりした雰囲気が「相談しやすくてよかった」と感想がありました。

食品以外に文房具やオムツなども配布
食品以外に文房具やオムツなども配布

 今回の会場「つどいの広場なないろ」は、安心して住み続けられるまちづくりを目的に、地域の交流・出会いの場として設けました。広い年代に学習会やサロン、展示会やイベントで利用できる会場です。エアコン完備、液晶画面(DVD上映可)、椅子20脚、折り畳みテーブル8つ、ホワイトボードとWi―Fi環境もあります。
 人と人のつながりには居場所が必要です。組合員の生協活動には利用料無料です。生協活動以外でも利用可能ですので、ご相談ください。(申込は組織部まで)(総務部長・佐藤章)

《キッズダンス【FIRST】》

楽しく踊る子どもたち 下校後集まる最適な場

 王子生協病院健康フェアでのキッズダンス体験後に要望があり、1月からレッスンを始めました。毎週、基本的には子どもたちの希望する曲を踊り、リズムトレーニングやヒップホップ、レゲエ、ジャズなどさまざまな音楽、ダンス、文化にも触れています。動画を共有して家でも振り返って練習できるよう工夫しています。

真剣に踊る姿が通行人の目をひくことも
真剣に踊る姿が通行人の目をひくことも

 つどいの広場なないろは、小中学校に近くて通いやすく、バス停も近くてわかりやすい立地です。スーパーやコンビニも近くにあって便利です。十分な広さがあり、通信環境も整っています。そして窓が大きくて開放感があり、子どもたちがのびのび過ごせているのも良い点です。(studio REAL JAM代表・CHIE)