誰もが安心して住み続けられるまちづくり

　地理的には、旧古河庭園を一周するような形で11部配っています。昔、西ヶ原から中里にかけて93部も配っていたなんて嘘のようです。いつの間にか配付者がこんなに増えたのだと思うと、嬉しいです。
　この地域は王子生協病院に通院する方が少なく、病院を知らない人も多いです。機関紙「東京ほくと」によって、医療生協の活動や「いざというときに頼れる病院・診療所」を知ってもらえたらと思っています。そして今は若い世代への継承が課題です。（第528号より）

　私が東京ほくとの組合員になったきっかけは、鹿浜診療所の新春のつどいバスハイクに参加したことです。その後参加するたびに、知り合いを誘って加入を勧めてきました。「何かお手伝いをできることがあれば」と声をかけながら機関紙の配付をしています。
　配付の楽しみは庭の草木を見ての交流。四季折々の会話や交換して挿し木をして育てるのも楽しみです。わが家の大きな柏紫陽花を皆さんに楽しんでもらい、欲しい方には差し上げています。楽しみながら配付をしています。（第529号より）