誰もが安心して住み続けられるまちづくり

事業所利用委員会

2018/04/11 虹の箱

「医療介護評価アンケート」の結果をふまえた〝かかりやすさ〟の取り組みとは?

 

「にじのはこ」と投書・お返事ファイル

 東京ほくとの病院・診療所では、職員と事業所利用委員が協力しながら、毎年10月に医療福祉生協連「医療介護評価アンケート」のハガキをお配りしています。外来にかかった際に、アンケートハガキをいただいた方もいらっしゃることでしょう。集計されたアンケートの結果は、2月に開かれる事業所利用委員会に報告され、職員と利用委員が今後の改善点について意見交換を行っています。
 さて、理事会事業所利用委員会では、病院・診療所で意見交換された「医療介護評価アンケート」の結果をふまえた改善報告書をもとに、①評価できる点、②課題となった点、③その結果をふまえた課題について、その改善策が妥当なのかを判断しています。
 王子生協病院の外来アンケートでは、前回よりも11項目で改善されたと評価され、また、全国の病院平均よりも7項目で上回るという結果が出ました。全国の病院平均を下まわった項目については、事業所利用委員会での意見をもとに今後の改善に活かしていきたいとの内容が報告されています。
 理事会事業所利用委員では、今後も医療介護評価アンケートに取り組みながら、患者さん・利用者さんにとっての〝かかりやすい病院〟を追求し、利用にあたって満足度の高い病院となるよう、さらなる奮闘をお願いしました。

(常務理事・加藤智)

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