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健康づくりのはじめの一歩 健康診断を受けましょう

2017/05/31 東京ほくと

自分の体の状態を的確に把握し対処

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生活習慣病の多くは何の症状もなく進行します

 健康診断は健康づくりの大事な指標です。
 生活習慣病の多くは、何の症状もなく進行していきます。目に見える状態(脳梗塞・心筋梗塞)になる十数年前から実は体の中で進んでいるのです。最初は身長・体重のアンバランス(肥満)、次に血液データなどの異常と徐々に確実に進行していきます。
 自分の体の状態を的確に把握し、対処していくために、「健康診断」を必ず受けましょう。健康診断で気がついたとき(異常)はいつでも健康な体に戻れるのですから。
 中里支部の支部長、小松一枝さんは健康診断の結果から脂質異常症(高脂血症)がわかり、投薬治療を勧められましたが、生活習慣を改善することで薬を飲む必要がなくなりました。