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健康づくり学校7人修了 AED実習に気迫のこもった熱演

2016/09/14 東京ほくと

スタッフも含めて記念撮影

 6月9日から7月14日まで毎週木曜日に「健康づくり学校」を開催しました。「これから自分の健康を守るには」「加齢による障がいを知っていれば」などの受講のきっかけで9人が参加し、7人が修了しました。
 第1週は「生活習慣と予防」と題して病気の話しを野島未穂医師に聞きました。第2週は「体験しよう、健康チェック」で血圧・体脂肪・便潜血チェックなどを廣川和恵看護師長のもと練習しました。第3週は「健康を育む食生活」1日に必要なカロリーの計算の仕方や塩分を摂りすぎない食事の工夫などを生島まほろ管理栄養士の講義。第4週は「お口の健康と歯の話し」虫歯や歯周病菌はさまざまな病気の原因になるなど本橋香里歯科衛生士による講義。第5週は「歩行寿命をのばして元気な生活」自分の心拍数を知ることから始まり、ストレッチやウォーキングの呼吸法など杉浦涼太理学療法士の指導のもと実習しました。第6週は「AEDの実習」です。最近街中でもよく見られるAEDを井口(いのくち)正香看護師の指導で体験しました。人形相手に気迫のこもった熱演実習ぶりにあっという間の2時間でした。
 アンケートには「知っていることは確認になり、初めて学んだことも多くありました」「運動はみんなで行ったのでわかりやすかった。食事にも気を付けて野菜も意識して食べたい」「AEDは実践的で大変勉強になった」などの感想をいただいています。
 (「赤羽東支部ニュース」より)