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医療と政治のかかわりを学ぶ新入職員国会研修

2018/07/11 東京ほくと

議員に疑問をぶつけて聞いた

 5月16日、東京民医連が主催する青年国会行動研修が開催され(全体で251人)東京ほくとから17人の新入職員が参加しました。3つのグループに分かれて衆議院、参議院議員会館を〝憲法9条を変えないで〟の請願に廻りました。
 国会研修は、民医連と政治や平和を学ぶ研修です。当日は議員面談の特徴、研修に参加して何が変わったか?を獲得目標にして臨みました。
 国会議員と面談できたグループでは、「安倍首相は本当に9条を改憲する気なのか」の質問に対し「ていねいに答えてくれた」「きちんと自分たちの意見を聞いてくれる議員もいる」などの感想が出された他、ポスター等で目にするぐらいの政治が、研修で勉強し、改憲に反対する議員さんと話して意識が変わったなどの感想も出されました。この研修を通じてはじめて署名をした職員もいました。また、生活保護と医療の関係について話題になったグループでは「民医連の医療が政党からも評価を受けている」「民医連の活動の必要性を実感した」「実際に議員さんの部屋を訪れて国会を身近に感じた」などの感想が出されました。

(組織部・森松伸治)

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