誰もが安心して住み続けられるまちづくり

報告会 739人の健康チャレンジ

2017/03/15 東京ほくと

思い思いのテーマで健康づくり

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 2016年度の「健康チャレンジ」は739人が登録し2ヵ月間、運動・すこしお・お口・血圧・マイチャレンジと5つのコースで健康づくりに励みました。誰もが行いやすい、また現在進行中の方もいて、運動は212人と一番多く取り組まれました。今年は初めて「すこしお」をコースに入れ、17人が減塩に挑戦しました。マイチャレンジでは、「禁酒」や「自分流の運動」など思い思いのテーマがあげられています。

口呼吸を鼻呼吸に
堀船支部
天木惠美子さん
 あいうべ体操に取り組みました。舌をべーと出すことで筋力がつき、口を閉じるようになります。人のいないところや歩きながら、「あいうべー」を続けました。いろんな病気の予防になり、心と身体の健康のためにみなさんもどうぞ。

マイチャレンジ
豊島1・2丁目支部
月向(げっこう)宮子さん
 息子にマイチャレンジをすすめました。父親に聞かせる目的で新聞や雑誌を読み始め、チャレンジ終了後も引き続き、病気のこと、看護のことなどを読み聞かせています。おかげで父親も自身の病気の理解が深まりました。

口から顔全体に
王子支部
青木さち子さん
 あいうべ体操を1日10回行いました。それに加え、顔のツボ押しとマッサージを行うようになりました。「顔って意外とコッてるんですよ」と。目のツボ押しも紹介してくれました。

ウオーキング
赤羽西支部
佐沼 裕子さん
 健康で長生きするために、毎日歩くことに努めました。最高で7~8千歩です。自宅が赤羽の高台にあり、出かけるにも帰るにも40段の階段の上り下りがあります。それだけでも平地に住んでいるよりは歩いていると思います。

みんなで体操
王子生協病院事務次長灰野 真紀さん 
王子生協病院の医局では、3年前から個々にチャレンジに取り組んでいます。「今年はみんなでやろう」と、朝礼後に理学療法士の手作りの体操を行っています。毎日メニューが違い、短時間ではありますが、チャレンジ終了後も引き続きランクアップしたメニューで実施中です。