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悩みをもって集合!だけど「東京ほくと」が好き 支部長交流集会

2017/08/02 東京ほくと

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〝楽しくしよう〟と広がる想い

 6月12日、支部長交流集会を開催、支部から27人と理事6人が参加しました。事前に支部長さんの悩みや活動の想いを伺いました。
 共通する悩みは、支部長交代が進まないこと。今年の計画はサロンづくり、マップづくり、運営委員増やしなど支部の特徴が出されています。他団体とのつながりでは、最近は町会や高齢者クラブ(シニア会)など、地域の役割を担う支部長さんが増えています。
 はじめに「担い手増やし・運営委員増やし」の悩みと解決の参考にと2人の方に報告していただきました。豊島1・2丁目支部の沼田和子支部長は、この10年間、機関紙配付者を69人ふやしてきた経験を語ってくれました。堀船支部の吉田明代さんは、永年努めてきた支部長の交代がなかなか決まらず、支部活動の内容を分析し、運営委員がそれぞれの役割を担うことにしました。2支部報告を聞いて、悩みを共感するとともに、解決に向かって動き出している支部であることを実感しました。
 分散会では、「活動の目的、4課題の目的」について再度学びたいこと。運営委員の高齢化、またそれにより機関紙配付が担えなくなっていること、課題達成が大変なことなどが共通して出されました。
 しかし、サロン活動は楽しく生きがいとなっていること、機関紙を配りながら顔つなぎをしたい、65歳を超えた女性の動向をつかみたい、「ほくとが大好き」という声もあり、悩みを共通しながらも「楽しい、楽しくしよう」と支部長さんたちの想いは広がります。