誰もが安心して住み続けられるまちづくり

楽しく「健康チャレンジ」~変化の実感が継続の励みに~

2022/04/13 東京ほくと
自分なりの目標で習慣づくり
 昨年9月から11月、健康増進目的で開催した「健康チャレンジ」に地域組合員175人、職員108人の計283人が参加。日常的にとりくんでいる内容の継続や新しい挑戦をするなど、自分に合ったコース設定で2か月がんばった皆さん、お疲れさまでした。今後も継続しましょう。達成した方の感想を紹介します。


いきいき運動コース
複数のアプリ駆使して
歩行は倍以上に、特典も
  佐田八重子さん
昨年6月~11月まで、北区のウォーキングアプリ「あるきた」で毎日の歩数とGPSを利用して決められたコースなどを完歩すると、北区健康推進課の事業としてポイントが付与されました。そのポイントで応募して抽選で景品がもらえるという内容でした。
 「あるきた」を始めたころは、毎日上限ポイントがもらえる8千歩を目標に、1万歩を歩く程度でした。半年以上経過した現在は、買物をする際に自転車と徒歩との調整をして、約2万歩を毎日歩けるようになりました。
 最近「アミノステップ」という別のウォーキングアプリにも会員登録をしました。これは企業が運営する生活改善サポートアプリでGoogle Fitという健康管理アプリと連動しています。歩数によりマイルが貯まり、ギフト券と交換できます。
 これら3つのアプリは毎日の歩数記録のみでなく、日ごろの健康管理・促進・維持につながる便利な機能を持っています。皆さんもスマホアプリを上手く活用して健康維持につなげてみてはいかがですか。
(赤羽西支部・佐田八重子) 毎日体温測定コース
体温も体調確認の一つ
意識的な生活で元気に
  植村 一子さん
 昨年1月に病院を退院した日から毎日、体温(朝、昼、夜)を一覧表に記入しています。そして健康チャレンジに参加しました。この期間の体温は、一定していました。
 私の元気の素は、衣食住にあると思います。「衣」は、衣類を清潔に。「食」は好き嫌いをなくす。「住」はほこり、細菌など病気の源にかからぬよう注意すること。
 私流「気ままな体操No.4」を朝と夕方にしています。そして、高齢者は足から弱ると聞くので、家の中を歩いています。元気に、いつまでも早足で歩いていきたいです。今後も体調を整えて、毎日元気に生活をしていきます。
(西尾久支部・植村一子)