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通訳の仲間の広がり
なんでも相談会には、外国の方の相談も増えています。現在、中国語の通訳は2人いるのですが、新たに2人の仲間が増えました。
通訳の加藤さんは、台湾出身の方です。2年前ご自身が相談に来られた際に、お隣で相談を受けていた日本語が話せない中国人の青年が困っているところを「よかったら､私が通訳してあげようか？」と気さくに声をかけてくれたことがきっかけでした。「来月も通訳で参加をお願いできますか？」との問いかけに「かまいませんよ」と応じて頂き今日に至っています。
そして、今年の3月に開催された相談会に「私が、都合が悪い時には代わりに通訳をお願いするのでよろしく」と、台湾出身の友人2人を誘ってくれました。
通訳の皆さんが、この相談会に参加してくれるのも、言葉が話せない同胞の苦しみがわかっているからだと思います。
今回通訳の仲間を新たに迎えることができたのも“自分のできることで立上がることができる”“つながることが力になる”をモットーにした人助けが、この運動の原点にあると思っています。

（組織部・森松伸治）
7月の相談会はお休みです