誰もが安心して住み続けられるまちづくり

看護学生室だより 高校生看護体験の巻 下

2016/11/30 東京ほくと

5p3s

「看護師」への夢が大きく

 高校生看護体験で、14~15人の高校生に病院の説明、看護師になるための受験アドバイス、看護体験と注意事項と説明が続き、なんとなくキョトンとしている様子。さあお待たせしました。白衣に着替えが始まると、緊張が少しほぐれてきて笑い声が聞こえてきます。女子はピンクのエプロンをつけて初々しい”看護師”が誕生します。
 病院内を案内され。3~4人ずつの学生が配属職場へ、担当になった看護師から笑顔であいさつされて「かっこいい」「頼もしい先輩」とうつっています。1時間半の体験はどうだったのでしょうか?終了後の学生の表情が一変しています。いうまでもなく満足顔。感想を言い合うと、 「90歳の方の足浴をした」「血圧を測った」「車椅子に乗ってみた」「お茶にとろみが付いていて食べてみた」次から次へと体験したことが話されます。白衣姿のグループ写真のプレゼントに満足度が上昇。
 「体験で看護の仕事に興味を持ったし、看護師になる!という気持ちが大きくなりました。看護学部へ入れたら、今日担当してくれた職員の方のような笑顔で優しい看護師になりたいです」。さらに最後に「将来、看護師になります」。と決意表明してくれた高校2年生。最高の表情と笑顔で帰っていきました。次に会うときは看護学生かな?どちらも夢が膨らみます。

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