誰もが安心して住み続けられるまちづくり

福祉たすけあいまつり

2018/11/14 東京ほくと

おいしい昼食とうたごえが響く「サロン」の活動交流

雑貨を求めてにぎわうフロアー

 福祉たすけあいまつりが8月31日飛鳥ホールで開催されました。各支部で行われている「サロン」活動の紹介と交流の場として取り組まれました。当日は会場設営を9時から始め、ホールに机といすが並べられる頃には、すでにロビーに出足早く、手づくり品や雑貨などが持ち込まれ、配置図を確認して品物が広げられていきました。手づくり品、リサイクル品などが中心になり、地域によってはもっと並べるスペースをとの声もありました。
 食事については、昨年同様に五目ちらし、赤飯、サンドイッチなどを中心に工夫がみられ、黒ニンニク、中華ちまきなど人気でした。朝早くから準備された方、当日参加できないけれど事前に協力していただいた方など苦労されたようです。
 午前11時はまつりの始まりです。あっちこっちで交流と昼食を買い求める人、ちぎり絵のコーナーやロビーでの展示を見る人など賑やかでした。

飛び入り登場の南京玉すだれ

 12時には舞台が始まりました。安来節「どじょうすくい」や南京玉すだれなどおなじみの舞台が続きました。コーラス、ハーモニカ演奏で歌おう、寸劇などがあり、健康づくり委員会の「すこしおクイズ」で客席は盛り上がりました。最後に荒川地域で活動されている山田研一さん歌唱指導による「みんなで歌おう」で思いっきり声を出して終わりました。
 当日は気温34度の暑さで会場設置の自動販売機のお茶は売り切れたとか。熱いお茶も用意し利用いただきました。来年また元気でお会いしまょう。

(理事・石川 久美子)