誰もが安心して住み続けられるまちづくり

第81回総代会
東京ほくと医療生活協同組合 ダイジェスト版①

2021/04/07 東京ほくと

2020年度活動のまとめ

1 新型コロナウイルス感染症に対して「いのちをまもる」取り組み


パネルで感染予防(荒川生協診療所通所リハビリテーション)

診療所受付で体温測定

・2月に法人対策本部を設置、職員、患者、利用者を感染から守り、事業を継続するため、対策を講じてきました。病院はコロナ陽性患者の入院受入を行い、病院外来と全ての診療所で発熱外来を開きました。生協北診療所透析室では隔離室を設けて透析患者を診療しました。




・マスク・ガウン・消毒液が品不足になり、「コロナに負けるな!東京ほくと応援プロジェクト」を立ち上げ、ビニールエプロン、フェイスシールドづくりや動画配信、職員へのメッセージ発信を行いました。地域の生協団体、ママ友にも活動が広がり、全国の医療福祉生協連、民医連でも取り上げられました。作成した感染予防具は6万枚以上となり、多くの診療現場で利用され、安全安心の医療・介護を実践することができました。

組合員作成の予防具をつける職員



組合員から多数寄せられた応援メッセージ



・都内各地で感染拡大する中で、スマホを活用した新しい活動スタイルも模索してきました。(写真左)
・芸能事務所、地元商店、個人からマスクの支援、地元保育園・小学生から応援メッセージが寄せられました。(写真右)