運動サポーター中心に健康づくりの輪広げる
理事会・健康づくり委員会が養成講座開催
楽しく気軽に交流しながら
2017年度、健康づくり委員会は、初めて「運動サポーター養成講座」を開催し、14人が卒業。支部や班で体操をリードするにとどまらず、荒川ラインウォークの整理体操や転ばん塾での援助、健康体操「すこやか」の受付当番を行なってきました。
昨年度はその14人に「タオル体操」のフォローアップ研修を行ないましたが、サポーターの数をもっと増やそうということで、今年9月に、第2回目の「サポーター養成講座」を開催しました。自らの健康を向上させるだけでなく、周りの方にも運動の楽しさを普及しようと、新たに9人が受講しています。
毎週1回、理学療法士が90分の講習を4回行ない、安全対策などの講義と、2人1組で相手にストレッチや筋トレを指導する実演をします。みな、人に教えるとなると、より詳しく正確に知りたいので、理学療法士に毎回質問攻めです。
10月には、スクエアステップ体験会が、北診・王子生協・足立・荒川の4ヵ所で催され、運動サポーターは必ず1回は参加してもらうことになっています。16日には、まず北診療所で第1回目が開かれ、組合員20人が体験しました。4×10のマス目のマットを、パターンの指示どおりに足を運ぶので、頭も使います。足がもつれたり、手もつけたら阿波踊りのようになったり、笑いの絶えない体験会となりました。今後、ほくとの中でスクエアステップ体験会などにとりくむときに、サポーターさんに一役買ってもらいます。
10月29日に「運動サポーター卒業式」を行ない、9人のサポーターが誕生します。自分の班や支部だけでなく、依頼があれば他の支部にも出張して、体操のリーダーをしてくれる予定です。ストレッチやタオル体操を班会や支部の集まりでやってみたいご用命は、組織部までお申し込みください。楽しく気軽に交流して、健康づくりの輪を広げていきましょう。
(組織部・池田雅子)