運動サポーター14人誕生 〝怪我しない運動を支部でやりたい〟 支部や班会の講師として活躍を期待
2018/01/10 健康づくり委
10月31日、運動サポーター修了試験が行なわれました。無事、2ヵ月月間の講習を終えることができた14人が修了、東京ほくとの「運動サポーター」になりました。運動の実践だけでなく、食事や安全の学習も行なわれました。知識と技術を身につけた「運動サポーター」誕生に、講師の堂本勇希理学療法士は「最初は何人修了できるか不安もありましたが、修了生が14人も誕生して嬉しいです。皆さんのこれからの活躍に期待しています」と喜んでいました。
修了生からは「動作の対象の筋肉やその効果、難易度の上げ方まで教えてもらえて、盛りだくさんだった」「今まで運動は避けてきたけれど、とても楽しい講習だった」「怪我をしない運動を支部でやりたい」「体力には自信があったが、最近転ぶようになった。自分自身のこととあわせて勉強になった」「人に伝える、教えるということは難しい。でも、せっかく習ったので教えてみたい。回を重ねて慣れるしかないかな」「自分の班は80代、90代の方々が多いので安全の学習が非常に勉強になった。教わったことを80代以上向けに工夫していきたい」との感想が聞かれました。「支部の中に3人もサポーターができたので、早速班会をつくりたい」とおっしゃる方もおられました。
東京ほくととしては初めての取り組みでした。今回修了した「運動サポーター」1期生は、講師も初めてのことで不慣れな中でも「地域の運動サポーターになろう」と意欲的に講座に参加してくださった方々です。これから活動が始まります。運動サポーター第1期生たちの活躍に期待です。
(組織部・飯塚佐希子)