誰もが安心して住み続けられるまちづくり

都民区民の声を反映する政治に変えましょう

2017/06/21 東京ほくと

 7月2日から都議会議員選挙が始まります。公明党は選挙勝利のためにと都政レベルでの自民党との連携をけって小池ゆり子都知事と組みました。浅ましい限りと勝利への執念を思います。
 生鮮食料品を扱う市場は、汚染土壌の上ではダメという国の基準からしても、豊洲はあり得ません。80年の実績がある築地が安全です。自民・公明は豊洲推進、都民ファーストは保留、共産は豊洲移転中止です。だれが都民の食糧を守れるのか明確です。
 次に、外環道などの大型公共事業を、自民・公明・都民ファーストは進めようとしています。共産は反対しています。
 都政でやるべきことはたくさんあります。
 23区の平均寿命のトップは杉並区で81・9歳、北区は15位、足立区19位、荒川区23位、差は4歳です。女性では1位の杉並区は88・2歳、足立区は21位、差は3歳です。下町と山の手の経済力の格差がそのまま寿命に反映しています。国保料の引き下げ、子ども医療費の無料化など、自治体の努力だけでなく、これらを改善するのが都政の仕事なのです。