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飛び出せ 「医学生」 組合員さんとの懇談で いっぱい「元気」をもらう

2017/06/07 東京ほくと
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 東京ほくとの医療活動に触れる機会として、医学生の皆さんに現場見学・実習を案内しています。最近は夏休みや春休み以外にも、大学の学外授業として訪れる学生さんも増えています。
 実習では、基本的には病院や診療所、在宅医療、介護施設などの現場を見学させてもらいますが、他院所に無い東京ほくとならではの実習として、生協組合員さんのお話を直接聞かせていただく「組合員訪問」が好評です。
 先日、東京民医連の奨学生であるHさんが滝野川支部の佐藤雅子支部長宅にお邪魔して、地域のこと、生協活動のこと、これまでの人生など、様々なお話しを聞かせていただきました。佐藤さんとともにお話しいただいた安達年子さんは「是非、東京ほくとの医師になってほしいとお願いしたのよ」と語っていました。
 「すごく楽しかった!70代でパソコンも使いこなして活発に活動している組合員さんに元気をもらえました」と学生も嬉しそうでした。
 組合員の皆さんとのふれあいは、学生にとって貴重な学びの場になるだけでなく、元気をもらえる場にもなっています。

(医学対・佐藤直史)