誰もが安心して住み続けられるまちづくり

高校生のリハビリ体験 活躍の場が待っています

2019/01/02 東京ほくと

埼玉県民の日を利用して体験

 11月14日の埼玉県民の日を利用して高校生向けの看護・リハ体験を行いました。今年は理学療法士になりたい高校生5人と看護師を目指しているけどリハビリにも興味があるという高校生1人が参加してくれました。参加者のほとんどが実際にリハビリをしている光景を目にすることが初めてで表情も硬く少し緊張していたようでしたが、体験終了時には表情もやわらかくなっていました。
見学は高校生1人に対してリハビリ職員1人が付き、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリハビリ3職種の見学をしてもらいました。高校生にとってはリハビリに3職種もあるということは初めて知ったようです。体験終了後には「患者さん一人ひとりに合わせたリハビリをしていることが分かった」、「明るく笑顔で接しているのが印象的だった」などの感想を聞くことができました。
まだまだリハビリ職員の活躍の場はたくさんあります。これからも多くの学生さんに私たちの職場を見てもらい患者さんに寄り添える療法士になってもらいたいものです。できれば東京ほくとで一緒に働ける日がくればいいですね!

(王子生協病院事務次長・リハビリ課課長・松浦宏広典)