誰もが安心して住み続けられるまちづくり

17人がサポーターの仲間に 認知症サポーター養成講座

2019/01/09 東京ほくと

 11月19日、理事会の福祉助け合い委員会と、足立西部第1・第2支部の共催で「認知症サポーター養成講座」を開催しました。これまでは、各事業所や支部で開催してきたので、今回は施設見学を含め、特別養護老人ホーム「ハピネスあだち」を会場にしました。
講師は、地域包括の社会福祉士と介護福祉士の2人。会場は舞台付きで最大150人が収容できるという立派なホールでビックリ。
講義の冒頭「認知症サポーターとは」の話の中で、「サポーターは何人位いると思いますか?」の質問に「5万人?」「いや、もっといると思うよ!」「じゃあ100万人」となりましたが、「出発当初は100万人をめざしてスタートしましたが、現在1065万人超で、国民の12人に1人がサポーターです」とのこと。新たに17人のサポーターが誕生しました。
講座を終了したあと「ハピネスあだち」の施設を案内していただきました。すべてが個室で、10個室を1ユニットとして各階5ユニット(50床)、3フロアで150人が暮らせます。「こんな所に入りたいな~」「いくら位かかるの?」などと質問が飛びましたが、ネックは「要介護3以上でないと…」ということでした。

(理事・佐藤純子)

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